天才は1%の才能と99%の変態
これは、大合奏!バンドブラザースDXというDSのソフトを用いて作られたアレンジ集です。
自分もこのソフトで曲を作ろうとしたことはあるのですが、画面の小ささで挫折した思い出が・・・
このゲームは作った曲を音ゲーとして遊ぶこともできるし、それをネットで公開することもできるので、全国の変態達が力を注いだ力作が幾つもあるわけです。
このソフトはDS音源の開発元である任天堂だからこそ作れたソフトであり、本気出せば多分DSソフトの音楽再現はほとんどできるはずです。
続きまして、1992年に発売されたSFCのソフト「マリオペイント」よりシーケンサ部分のみを抽出した「マリオシーケンサ」の動画です。
本来、マリオシーケンサは半音上げたり下げたりができないので、初期はアッフンやでっていうを利用したり、不協和音でごまかしていたりしたのですが、
有志達の改造により半音に対応。更に従来の同時三和音をパワーアップさせるべく三画面同時展開も可能になったのが動画の「とリオシーケンサ」です。
こういうアナログなのが好きな人にはたまらないツールかと。まぁグレーゾーンのツールだと思うんですけどねw
アッフンとでっていうの存在感は異常
今回紹介したソフトの共通点はいずれも「音楽を視覚的にも楽しめる」という事です。
人間は五感をより多く使用したほうがより多くの快感を得られるといいます。
所謂、近代化によるエンターテイメントの多様化ってやつの一例であると自分は思います。
なんか始めて真面目なこと書いたかもw
恐らくこういったソフトは今後も出てくるでしょうし、どんどん進化していくのではないでしょうか?
- 出版社/メーカー: 任天堂
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